8/2(日)、子供の未来応援基金 第4回未来応援ネットワーク事業の助成を受け、弊会主催のオンライン研修会「コロナ禍での学習支援の取り組み」を開催いたしました。
当日は日曜日の午前中という時間帯にもかかわらず、オンライン開催ということもあり、北は北海道から南は福岡県まで、全国17の都道府県から、51名もの皆様にご来場いただき、「コロナ禍での学習支援の取り組み」への関心の高さを強く感じました。
今回の研修会では、新型コロナウィルスの影響を受け、その活動のあり方がこれまで通りにはいかなくなっている現在の学習支援の取り組みについて、NPO法人いるか(福岡県)の田口吾郎氏、一般社団法人静岡学習支援ネットワーク(静岡県)の常葉竣氏、NPO法人Learning for All(東京都)の李炯植氏に現場の状況をつぶさにお話いただきました。
参加者の皆様からも数多くのご質問をいただき、時間いっぱいまで登壇者と参加者の皆様との間での双方向でのコミュニケーションを取ることができました。
まだまだ終わりの見えない状況ではありますが、今後も全国各地で学習支援・教育支援を続ける皆様と力を合わせ、子どもたちに学びをあきらめさせることがないよう、微力を尽くしてまいりたいと思います。