協議会の会員団体であり、さいたま市で学習支援事業や若者支援事業を展開する「NPO法人さいたまユースサポートネット」からのお知らせです。
この度、NPO法人さいたまユースサポートネットでは、さいたま市にて、前川喜平氏、氏岡真弓氏をお迎えし、「子ども・若者を覆う貧困と格差を教育の視点から考える」と題して、子ども・若者支援フォーラムを開催いたします。
【開催概要】
子ども・若者支援フォーラム ※詳細はこちらから
日 時:12月27日(木) 18:30~20:45 ※受付開始18:10
場 所:浦和コミュニティセンター 多目的ホール(さいたま市浦和区東高砂町11-1 浦和パルコ10階)
参加費:1,000円(学生:500円 ※学生証のご提示が必要となります。)
定 員:400名(先着順)
主 催:NPO法人さいたまユースサポートネット(https://saitamayouthnet.org/)
<お申し込みはこちら>
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/543221/
<NPO法人さいたまユースサポートネットからのメッセージ>
2018年4月に発表された朝日新聞とベネッセ社の共同調査によると、公立の小中学校に子どもを通わせている保護者のうち6割以上が「経済的に豊かな家庭の子ほどより良い教育を受けるのは『当然』『やむをえない』と、教育格差を容認しているという調査結果が明らかになりました。
貧しい人やマイノリティとされる人々の社会的排除が続く社会の風潮の中で、教育と地域社会、市民(NPO)はどのように対応しようとしているのでしょうか。教育と市民(NPO)の視点から考えます。
◆NPO法人さいたまユースサポートネットとは
貧困をはじめとする様々な困難を抱えた子ども・若者とその家族の皆様が安心して相談できる“地域の居場所”であり続けることを使命とし、様々な困難により居場所がなく将来への不安を抱えた子ども・若者たちへの支援として、現在さいたま市を拠点に5つの事業を展開し、2018年度からは、さいたま市内で新たに複数の居場所を展開しています。