協議会の会員団体であり、東京都・宮城県を中心に学習支援活動を行っている「NPO法人キッズドア」からのお知らせです。
この度、「NPO法人キッズドア」では、直木賞作家・森絵都さんをお迎えし、下記要領で無料のトークライブイベントを開催いたします。
【開催概要】
スペシャル・トークライブ
「小説『みかづき』に見る 子どもの貧困」
日時 :2月22日(水) 19:00~21:00
会場 :全日本不動産協会 東京都本部 2階ホール
定員 :100名(先着順)
参加費:無料
<お申し込みはこちらから>
https://ws.formzu.net/fgen/S3852543/
<NPO法人キッズドアからのメッセージ>
直木賞作家・森絵都さんが昨年上梓した小説『みかづき』は、昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動物語。多くの人から絶賛され、本屋大賞にもノミネートされています。
森さんが、『みかづき』を執筆中、キッズドアの学習会を取材したい意向を担当編集者に伝えたところ、その編集者は学生時代にキッズドアでのボランティア経験があることがわかりました。そのご縁でキッズドアの学習会を取材していただきました。
今回のトークライブは、森さん、集英社編集者・稲葉努さん、キッズドア理事長・渡辺が、それぞれの立場から小説『みかづき』を通して見えてくる、日本の子どもの貧困について語り合います。
どうぞお早めにお申し込みください!たくさんのご参加をお待ちしております。
◎森 絵都(もり・えと) 氏
1968年 東京都生まれ。早稲田大学卒。90年『リズム』で第31回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。
95年『宇宙のみなしご』で第33回野間児童文芸新人賞と第42回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を、98年『つきのふね』で第36回野間児童文芸賞を、99年『カラフル』で第四六回産経児童出版文化賞を、2003年『DIVE!!』で第52回小学館児童出版文化賞を受賞するなど、児童文学の世界で高く評価されたのち、06年『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞を受賞した。『永遠の出口』『ラン』『この女』『漁師の愛人』『クラスメイツ』など、著書多数。