会員団体からのお知らせ

協議会の会員団体であり、東京・宮城を中心に無料の学習支援事業を展開する「NPO法人キッズドア」からのお知らせです。
 
この度「NPO法人キッズドア」では、シンポジウム「東日本大震災から7年 ~被災地の子どもたちのこれからの支援を考える~」を、基調講演に宮城県南三陸町の佐藤仁町長をお迎えし開催いたします。
 
 
【開催概要】
シンポジウム「東日本大震災から7年 ~被災地の子どもたちのこれからの支援を考える~」
 
日 時:2月23日(金) 15:00~17:00
会 場:全日東京会館 全日本不動産協会 東京都本部(千代田区平河町1-8-13)
    東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」徒歩1分
参加費:無料(ご寄付歓迎)
定 員:80名(事前申込が必要です)
 
【プログラム(予定)】
 <15:00~15:30>
  基調講演「東日本大震災から7年 今までとこれから」
            宮城県本吉郡南三陸町 町長 佐藤 仁 氏
 <15:30~16:10>
  第一部「被災地の子どもたちのこれからの支援を考える」
   ◆「被災地支援の教訓と変化するニーズへの対応」
            NPO法人キッズドア 理事長 渡辺 由美子
            NPO法人キッズドア 地方創生推進室 室長 佐藤 陽
   ◆「子どもの学び支援の現場との連携から見えてきたこと」
            公益財団法人ベネッセこども基金 事務局長 龍 千恵 氏
   ◆「東日本大震災復興支援財団が行ってきた支援活動とこれからの展望」
            公益財団法人東日本大震災復興支援財団 相内 洋輔 氏
 <16:20~17:00>
  第二部 パネルディスカッション / 質疑応答
 
【お申し込みはこちら】
 https://ws.formzu.net/fgen/S70451986/
 
【NPO法人キッズドアからのメッセージ】
 2011年3月11日。
 未曽有の大震災は、子どもたちの教育にも大きな影響を与えました。

 震災によって、子どもたちの未来を閉ざすことがあってはならないと、
 多くの団体や個人の方々が、震災直後から子どもたちの教育支援を行ってきました。

 あれから7年。
 被災地の子どもたちを取り巻く環境はどう変わったのか?教育支援はその役割を終えたのか?

 本シンポジウムでは基調講演に、宮城県本吉郡南三陸町の佐藤仁町長をお迎えし、
 震災直後から現在にいたるまでの被災地の状況をつぶさにお話いただくとともに、
 被災地のこれからについて語っていただきます。

 また、東北の被災地での支援活動はもちろん、多くの支援団体をサポートしてくださっている、
 公益財団法人ベネッセこども基金の龍千恵事務局長や、公益財団法人東日本大震災復興支援財団の相内洋輔氏にも
 お話をいただき、併せて、弊団体の東北での活動についても具体的な事例を交えお話させていただきます。

 これからの新しい支援のあり方について、ご来場の皆様と共に考えられる場になることを切に願っております。
 
【NPO法人キッズドア】
 2007年の設立以来、日本国内の子ども支援に特化した活動を続けており、
 経済的に苦しい家庭、ひとり親家庭、児童養護施設や被災地で暮らす子どもたちに対し、
 さまざまな困難な状態にあっても夢をあきらめず、すべての子どもが将来に希望を持って活躍できる、
 それがあたりまえの社会になるよう、企業・行政・法人・個人・学生と手を携えながら広く活動している。
 http://www.kidsdoor.net/index.html