●「理想の貧困」支援者からも求められ…スマホ持つ子は「うわずみ」?〜理想の貧困(2)
(withnews 2017年11月02日)
子どもの貧困を解決するべく、支援に携わる人は、たくさんいます。とても貴重な活動ですが、一部、よかれと思った言動が、当事者の子どもたちを傷つけていることがあるようです。「かわいそうな子を助けたい」という善意に潜む落とし穴を、当事者たちに聞きました。
▼スマホをもつ子は「うわずみ」?
集まってもらったのは、首都圏の大学に通う男女5人。
アオイさん(大学2年)、ミユさん(大学2年)、ユウタさん(大学4年)、ヒカリさん(大学4年)、メイさん(大学3年)。全員仮名です。
5人とも、経済的に苦しい家庭で育ちました。
世間にある「典型的な貧困像」と自分たちとのズレについて、語ってもらったところ、支援する人たちのことが、話題になりました。(つづき)
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https://withnews.jp/article/f0171102003qq000000000000000W03j10101qq000016178A