「食費切り詰め4割」「絵本買えない6%」…大阪市が子供の貧困実態調査
(産経WEST 2016年9月30日)
大阪市は30日、小中学生や幼児の保護者らを対象にした子供の貧困実態調査の結果(速報値の完全版)を公表した。経済的な理由で食費を切り詰めたり新しい服や靴を買い控えたりした経験のある世帯が約4割に上り、子供の将来のために貯蓄できていない保護者も4割前後いることなどが判明した。5歳児では5・9%の保護者が本や絵本を買えない経験をしたと答えた。市は今後データの詳細な分析を進め、来年度以降の対策に反映させる。
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http://www.sankei.com/west/news/160930/wst1609300040-n1.html