会員団体からのお知らせ

協議会の会員団体であり、東京・宮城を中心に無料の学習支援事業を展開する「NPO法人キッズドア」からのお知らせです。

この度、NPO法人キッズドアでは、仙台市にて高校生世代支援シンポジウムを開催いたします。


【開催概要】

 高校生世代支援シンポジウム ~高校生世代支援が作る新しい地域の担い手~

  日 時:12月15日(土) 14:00~17:00
  場 所:仙台レインボーハウス2階(仙台市青葉区五橋2丁目1−15)
  参加費:無料
  定 員:50名
  主 催:NPO法人キッズドア(http://www.kidsdoor.net/
  助 成:平成30年度 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業

<お申し込みはこちら>

 http://ur0.link/MY3M

<NPO法人キッズドアからのメッセージ>
 本シンポジウムでは、三菱UFJ信託銀行執行役員 フロンティア戦略企画部長 石崎浩二氏 をお迎えし、「企業や地域とNPOとの連携が子どもの未来を作る」というテーマでお話いただくとともに、石崎氏と仙台経済同友会事務局長の川嶋氏、キッズドア理事長渡辺由美子とのトークセッションも予定しております。
 キッズドア東北での具体的な事例を交えながら、高校生世代の若者へのこれからの支援のあり方について、ご来場の皆様と共に多様な視点で考えたいと思います。

◆NPO法人キッズドアとは
 東京・東北において、生活困窮家庭の子どもたちを対象とした無料の学習支援事業を展開しており、2017年度は62拠点2,064名の生徒に対し、のべ3,571回の無料学習会を実施した。また、English Drive(英語教育)や、IT Drive(IT教育)といった教科学習以外の学習支援、子どもたちが自由に過ごせて学習支援や軽食の提供を受けられる居場所事業にも取り組み、自主事業に加え、14の自治体等からの学習支援に関する委託事業も受けている。併せて、他団体と連携した活動も行っており、国による給付型奨学金の創設に寄与した署名活動や、同じく学習支援事業を行う団体による全国協議会の設立、また直近では、文京区や企業とも協働する「こども宅食」という生活困窮家庭の子どもたちへのアウトリーチも兼ねた食糧配送事業も行っている。